極上のブレーキフィール、英国よりAVONとともに上陸。

プレミアーブレーキパッドは、フリクション材一筋に90年以上の歴史と実績を誇る英国プレミアー社が製造するハイパフォーマンス ブレーキパッドです。 『ケブラーを主原料にしたPシリーズ』と『シンタード(焼結合金)パッドのPHシリーズ』からなり、ほとんどの市販車に適応する幅広い製品をラインアップしています。

※ハーレーダビッドソンをはじめとする外車用、国産スクーターおよび旧車用など、常時幅広く取り揃えております。


  1) 断熱性が良いため、ブレーキフルードの温度上昇を抑え、べーパーロックを防ぎます。

2) ディスクプレートの摩減がほとんどありません。(メタル系に比べ大幅に少ない)

3) セミメタリックや天然の素材から作られたパッドに比べ、耐久性が大幅に向上。

4) 高速時の制動力および、耐フェード性に大変優れています。

ディスクパッドの素材として、ケブラーが大変優れていることは広く知られていましたが、大変高価であるため、 今までその使用量はごく少量に限られていました。 (プレミアーPシリーズは、体積比で約80%含有)

ケブラーは弾力性に富み、耐衝撃性が高く組織長、強度が均一であるため、ブレーキパッドの素材として最適です。 また断熱性、耐油性、耐化学薬品性にも優れる、耐摩耗性の大変良い人造繊維です。

特別製のMC用シャシーダイナモメーターをはじめとする各種テスト装置で、様々なフォーミュレーションがテストされ、 ケブラーをベースにしたパッドは、上記の点で大変優れていることが知られています。

ボリューム比で約80%のケブラーを含むプレミアーPシリーズは、効き初めからタイヤロックまで、大変コントロールしやすい安全性の高い パッドです。つまり ”効き味・効き具合を重視した誰にでも扱いやすいパッド ”という事ができます。

また、プレミアーは、ケブラーをペースに、カーボンファイバー、グラファイト、軟鉄粉および数種の非鉄金属粉を含む、いくつものコンパウンドを 用意し、使用される車種により使い分けております。


 
1) 摩擦係数が0.65と非常に高い。 ※フリクションレート:HH
  プレミアーの社内テストでは、他社製品でこれを上回るパッドはありません。(通常は0.4〜0.6)

2) 耐久性が非常に優れています。

3) 高フリクションにもかかわらず、従来のシンタードパッドの欠点であったディスクへのダメージ
  は最小限。

4) 700℃までの高温に耐えられ、フェードを起こすことはほとんどありません。

5) 日本車の98%に使用されている410ステンレスディスク用として開発されましたが、
  鋳鉄製ディスクローターにも優れた相性を示します。

※シンタード(焼結合金)パッドとは:
硬質の炭素化合物の粉末に少量の軟性金属(コバルト、ニッケル等)の粉末を混合し、圧縮成型した後、高温度に加熱して焼き固めたパッドです。

■ PHシリーズパッドのならしについて
PHシリーズは、高フリクションと高耐久性を両立させたパッドです。耐久性が極めて高いため、このパッドの性能を最大限引き出すには、 次のならし運転が必要です。
 

1、ストリートの場合
200〜300km、ハードなブレーキングを避け、パッドをオーバーヒートさせる事がないようご注意下さい。


2、サーキットの場合:
3〜4ラップはストリート同様ハードなブレーキングを避け、パッドをオーバーヒートさせる事がないよう走行して下さい。
その後、ハードなブレーキングで1周しパッドをヒートさせた後、ディスクにさわれる位の温度まで冷却してから、通常走行に入って下さい。


上記のならしをしていただければ、パッドは長持ちすると共にその性能を最大限発揮することが出来ます。くれぐれも、最初から急激な負荷をかけないようにして下さい。

 
※フリクションレートとは:
AAMVA(アメリカ車輌管理協会)により規定されたフリクションレベルを意味します。E.F.G.Hによって表示し、 低温時(最初の文字)と高温時(2番目の文字)のフリクションを次の様に定めています。
『E:低い、F:中位、G:高い、H:大変高い』

なお、プレミアーPシリーズのフリクションレートは“GG”となります。